フィットネスバイクを買った感想は?良かったところ・悪かったところ

「健康のために運動をしよう」、ある時にそんな考えが芽生えました。とはいえ、それまで自発的に運動を行うような人間ではありませんでしたから、内容次第ではすぐに止めてしまう自信がありました。そんな中、白羽の矢が立ったのがフィットネスバイク。

単純に楽しそうという理由だけで選んだのですが、実際に買ってみて良かったと感じるところが色々あります。ただ一方では、マイナス点も感じていますので併せて紹介をしてみます。

好きな時に運動ができる

フィットネスバイクを購入して一番良かったと思えたのが、すぐに運動に取り掛かれること。それまでは運動をしたいと思っても、準備をすることが面倒に感じたり、自宅ではやる気になれる運動もなかったりで、行動的になることができずにいました。

ところがフィットネスバイクが来てからというもの、体を動かそうと思った時にすぐに行動に移すことができます。サドルにまたがり漕ぐだけですので億劫な気持ちになりにくいです。ちょっとした時間だけでも良いわけですから精神的な負担が小さく、運動習慣がぐっと近づいた気持ちになれました。

シンプルな運動

基本的には自転車を漕ぐ動きと同じですので、難しさがないのも良いところだと感じています。何も考えずぼんやりと漕ぐことができますし、もちろんテレビを観ながらや本を読みながらだって行うことが可能です。複雑な動きを必要としないため、いわゆる「ながら運動」に打ってつけ。

これが集中をしてやらないといけない運動だとしたら、なかなか気が向かないところだったと感じますが、誰でも気軽にできる運動内容ゆえに続けやすさがあります。

有酸素運動になる

体に良い運動と言えば有酸素運動が有名ですよね。酸素を沢山取り込むことで効率的にエネルギーを消費できたり、心肺機能を向上できたりと、健康を目指す人にとって最適とされています。フィットネスバイクもそんな有酸素運動を気軽に行えます。

わざわざ外に出る必要もないために気軽さがあり、負荷も調整できますので個々の体力に合わせた運動が可能です。負荷を重くすれば強度のある運動内容にもできるため、軽い筋トレにもなりそう。ちなみに太ももにも作用させられる運動ですが、太もものような大きい筋肉を強化すると脂肪を効率的に燃焼できると言われています。

そのため女性のダイエットにもおすすめですし、有酸素運動との相乗効果でスムーズに痩せられるのではないでしょうか。

天候に左右されない

運動を計画するにあたり、外に走りに行くことも考えました。ジョギングも有酸素運動でありすぐに実践することができます。ただ、天候に影響されてしまうのがネックに感じていました。せっかくやる気になっても雨で外に出られないと気持ちが萎んでしまいますし、雪国の場合ですと冬場は絶望的でしょう。

その点、フィットネスバイクは天候の影響など微塵も受けません。快適な空間の中でせっせと体を動かせ、まるでフィットネスジムに行っているようなものです。いつでも自宅内で好きなだけ体を動かせるわけですので、快適そのものと言えます。

膝に優しい運動ができる

ジョギングを計画するにあたって天候がひとつのネックに感じていましたが、もうひとつ欠点に思っていたのが、膝への負担が掛かってしまうことでした。走ることで膝を痛めてしまう人も意外と多いようで、ケガをしてしまっては元も子もありません。

それならばウォーキングはどうかと考えたものの、ウロウロと歩き回るのは性に合わないと感じていました。そうした理由もあってフィットネスバイクを選びましたが、やってみると膝を痛めてしまう心配はなさそうです。膝を強く曲げる必要がない運動のため、長期的に行ってもリスクになる恐れがないです。

フィットネスバイクはリハビリにも良いとされる運動ですので、安全性の面でとても優れています。

飽きてしまうのがネック

フィットネスバイクの悪いところを挙げていくと、ひとつは飽きてしまうことですね。最初は、自転車に乗っている気分で楽しく感じることもできていたのですが、毎日のように乗っているとさすがに飽きてしまいます。変わらない景色の中でひたすら漕いでいると、ひどく退屈な時間に感じやすいです。

対策としてテレビや本、タブレットなどを観ることもあるものの、体自体がその動きを嫌がってしまう節もあります。足を回転させ続けるという地味な作業を、体がすっかり覚えてしまったのか、その動きはもうやりたくないと悲鳴が聞こえてきそうなほど。

シンプルな動きというのは誰でも簡単にできて良いのですが、一方では飽きがくるのも早いと感じるところです。何かしらの変化を付けようにも、フィットネスバイクはアレンジが難しい運動のため、せいぜい緩急をつけたり、腕を振って漕いだりするほかありません。《詳細:フィットネスクラブ:メガロス

結果、当初ほどの前向きに乗りたくなる気持ちが薄れ、飽きっぽい人は注意をした方が良いかもしれないですね。

異音が気になる

これは購入したフィットネスバイクが起因する問題ですので、全ての製品が該当するというわけではないと思われますが、漕いでいる時の異音が気になるのがネックのひとつに感じています。

ペダルの回転に合わせてコン、コンという音が出ます。足にも少し振動が伝わってきますし、階下があったら聞こえてしまいそうな音の程度です。調べてみると結構、同じ症状で悩む人も多いようですが、フィットネスバイクにありがちなのかもしれません。

特に安価な物ですとこういった症状が出やすい傾向もあるようですから、これから購入を検討している人は、それなりの価格帯の物を選んだり、評判をよくチェックしてみたりした方が良さそうです。また、そういった異音がなくとも、フィットネスバイクによっては漕いでいる時の音が大きく出ることもありますので、夜に使う予定の場合や集合住宅などの場合は注意して選んだ方が良いでしょう。

気軽にできるのも考えもの

フィットネスバイクはいつでも使えるのが大きな魅力。ただ、この魅力が逆にデメリットになってしまう部分もあります。「いつでも乗れる」という考えが芽生えてしまうことで、ついつい怠けてしまうことも少なからずあるのです。

たまにしか行けないフィットネスジムですと、その機会を大切にする気持ちがあるゆえに運動にも励めるところ、常に運動環境があるのも注意が必要なのかもしれません。実際、いつでもできる、明日にしようなどの気持ちで怠けてしまうユーザーも少なくないようですので、そうした気持ちになりそうな人は購入について熟慮することをおすすめしたいです。